毎日”シンプル&シニスター”プログラムでケトルベルのワンアームスイングを100回やっています。ワンアームスイングは身体がネジられるのでキレイにやるのは難しい‥んですが、毎日やっていると自分なりに考えることがあります。自分なりの考えメモです。正しいかどうかはともかくとして。
ツーアームスイングと肩のパック
ワンアームスイングについて考えるといいつつ、最初にメモしておきたいのはツーアームスイング、一番オーソドックスな両手で一つのケトルベルを持つスイングです。
スイングをやっている人なら知っていると思いますが、肩をパックしてやることが大事だと思います。
ケトルベルを振る重さに対抗して、肩を前に出さずに肩甲骨を背中にひきつけて、肩を身体にしっかりつなげておく。文章で書くと??ですね。肩のパックを詳しくは↓が私の理解です。
ツーアームスイングの場合は肩のパックをし続けるのが容易だと思います。ケトルベルを振り下ろす、ヒップドライブでケトルベルが上がる…この過程で肩をパックしつつ。動的な姿勢で肩をパックし続けつつ(肩を胴体にしっかりくっつけつつ)スイングをする。
ワンアームスイングと肩のパックを考える
ワンアームスイングは片手で持つ以上、身体に対して捻じれる力が加わります。最近考えるのは、捻じれるコトと、肩のパックはどう両立させるのか? です。
- ワンアームスイングの場合、股間にケトルベルを通す以上、両手でやるときより肩を前に出さないとできないのではないか?
- ケトルベルを振り下ろして足の間を通すとき、どうしたら体に対して理想の力が加わるのか?
- 肩のパックを維持したまま、多少身体をねじることで、足の間へケトルベルを通す
- 身体をネジらないことを最優先し、ちょっと肩のパックを緩める?
- ↑ 肩のパックをすること、と、身体をネジらないこと、どっちが大事なんだろう…と。
いくつか動画を見た限りでは、肩のパックを優先して、身体を多少ねじっているように見えるんだけど、ねじりつつ多少肩を緩めている?併用している?? とみていると色々考えます。
ワンアームスイングとツーアームスイングの違いについてはこちらにまとめました。
ワンアームスイング 肩のパックと身体のネジリ
毎日100回やっていると、約5分ですが振りながらなんとなく考えたりするわけです。
おそらく優先は肩のパックなんだろう、と。パックしつつ、多少身体のネジリをコントロールして力強くスイングする。
セットをこなして疲れてくると身体のネジリを適切に保てなくなるので、肩のパックを微妙にゆるめてしまうんじゃないか、と‥。
で、回数をこなしても、肩のパックをしっかり保ちつつ、身体のネジリもコントロールできることが、持久力、体力につながるのかな?
一度正解をケトルベルのコーチに聞いてみたい気もしますが、色々遠回りでもやってみようかと。
いや、正解があれば知りたいですが。