2022年末から食事コントロール+ケトルベルトレーニングでダイエットを続けています。
自分のしているトレーニングでどれくらいカロリーを消費して、どれくらいの運動量=脈拍でやっているのか知りたいなーと思っていました。
スマホと連動するスマートウオッチ、色々種類も増えましたが使っている人が増えてきました。通勤でも見かけるし、ランニングしている人でもよく見かけます。ケトルベルにも使えないかなあ、と思って買ってみました。
”Xiomi Smart Band7”を買いました
- 初めて買うから、お手頃で。1万以下で買えること。
- 「腕時計型」ではなくて「バンド型」で細長いモノがいいな、と。機械式腕時計を愛用しているので併用したかった。
- やりたいこと:ケトルベルトレーニングで「心拍数」が測りたい。
いくつか機種をピックアップして比較してみました。AndroidユーザーなのでApplewatchは対象外でした。小型でお手頃、というのを優先して。
検討した製品 | 価格 | ○ | × |
---|---|---|---|
Xiomi Smartband7 | セールでだいたい¥5000以下 | ・お手頃価格 ・替バンドも豊富にある ・GoogleFitと連携できる | ・Xiomiであること |
Fitbit Inspire2 | ¥7000~くらい | ・精度がよさそう | ・Fitbit Premiumというので機能が増えますが1年目無料、2年目から有料のサブスク型 |
GARMINのもの | ¥30000~くらい | ・個人的なブランドへの信頼感 | ・腕時計方が多いので今回は見送り |
色々見てまわって、やっぱりお手頃価格が優先かな、と今回はXiomi Smartband7にしました。
公式サイトのムービーの12秒目のところでケトルベルが出てきたのも「対応してるかも」という期待になりました。
ケトルベルに対応しているか?
エクササイズの種類は豊富にあります。
ズバリ「ケトルベル」というのは…期待したんですがありませんでした。残念。ダンベルやバーベルトレーニングとも違うし、走るわけでもなく…と少し独特の動きだから?
「ストレングストレーニング」「クロスフィット」というのが近いかな、と思ってコレを選んで使っています。
スラスターやショルダープレスをするときは「ストレングストレーニング」を。
スイングやターキッシュゲットアップをやるときは「クロスフィット」を選んでいます。
ケトルベルトレーニング と 脈拍はどれくらいだった?
自分のおおよその脈拍を知る
自分の平常時の脈拍と、最大心拍数によって有酸素・無酸素運動の境界がどれくらいの心拍数なのかがおおよそ計算できるようです。
私の平常時脈拍 : 約60~65くらいです。コレはスマートバンドですぐ測れます。
最大心拍数 : 220ー年齢 → だいたい170くらい(年齢ボカしたい…)
”心拍ゾーン” とは
運動時の心拍が最大心拍数に対してどれくらいか?で運動強度がおおよそどのゾーンにあるかがわかる。要は自分の脈がどれくらいか? でおおよその運動強度・心拍ゾーンがわかる、と。あ、同じこと書いてますね。
目的 | 心拍 | 心拍ゾーン | 運動強度 | 私の場合の脈拍数 |
---|---|---|---|---|
瞬発力・運動能力向上 | 90%~100% | 心拍ゾーン5 | 最大強度 | 153~ |
筋力・基礎代謝量向上 | 80%~90% | 心拍ゾーン4 | 無酸素 | 136~ |
持久力向上 | 70%~80% | 心拍ゾーン3 | 有酸素 | 119~ |
脂肪燃焼・体重減量 | 40%~70% | 心拍ゾーン2 | 脂肪燃焼 | 68~ |
ウォーミングアップ | 0%~40% | 心拍ゾーン1 | ウォーミングアップ | 60~ |
ケトルベルの心拍ゾーン、運動強度は?
コレは私が数ヶ月スマートバンドで測った大まかな感じです。
年齢:40代後半 + ケトルベルトレーニングを数年 + ランニングはしていません。
- ターキッシュゲットアップ → 心拍ゾーン2 だいたい90-100くらいが多いです。脂肪燃焼域ですね。
- スイング 20回 連続 → 心拍ゾーン2~3を行ったり来たり。100-120くらいです。脂肪燃焼と湯酸素域を混ざりながらやる感じですね。
- スイングを60回 連続 → 心拍ゾーン4に入ります。回数が進むにつれてキツクなる、脈が速くなるのが体感できる。
- スラスター 10回(1セット)→ だいたい心拍ゾーン3です。20㎏+16㎏ でも、23kg+23kg(ダンベル2コ)でも変わらない。運動している時間が短いせいだと思います。といっってスラスターは力が入らなくなるので、軽めにしないと回数こなせませんね。
ケトルベルトレーニングでスマートバンドは邪魔にならない?
スマートバンドの重さが軽い(Xiomi Smartband7は重さ13.5g)ので、重たい、嵌っている感じはほぼ感じないです。
スイングではほぼ存在を忘れます。左手にスマートバンドをしていますが、ターキッシュゲットアップのとき、少しだけバンドにケトルベルが接触することがありますが、ほとんど傷はつかないです。
ただ、標準でついているシリコン状のバンドは、ホックが段々弱くなってきます。マジックテープでベりべり着けるモノが一番軽くてトレーニングにはいいと思います。Amazonでも売っていますし、おススメはAliexpressで買うと1個200円台~で探せます。(届くまで2週間くらいかかります)
スマートバンドでケトルベル&健康管理を
スマートバンドで脈拍を測るために買いましたが…「歩数」を測ることと、「睡眠トラッカー」も気に入ってほぼ毎日つけるようになりました。いや、使っている人にとっては当たり前なんでしょうが、とても新鮮でした。
歩数:朝起きてトイレにいって、キッチンに行って…といった細かい歩き、会社に行ってもコンビニによって、コピーをしに行って…という細かい動きの歩数まで測れる。コレって素晴らしい。
睡眠:どこまで正確かわかりませんが睡眠時間とあわせて「深い睡眠」「レム睡眠」なんてのも測れます。確かに飲んだ次の日は眠りが浅いな‥なんていうのを数値化できます。コレもちょっと便利に使っています。
というわけで、トレーニングをしている人にはとてもおススメです。飲みに行く1回分くらいで買えるモノとしてはけっこう楽しめます。