ケトルベル 道具・目的・やり方 どうなりたいか

ケトルベル

毎日仕事をして、日々の暮らしをして、なんとなく時間が経っていく。気が付けば学生時代ははるか昔だし、食事も乱れるし、身体も緩んできたな…と。

ソレが年を取るから仕方がない、と思うか、鏡を見た自分や健康診断を見たりして、運動しようかな、身体を鍛えたいな、スタイルを変えたいな、とゆるゆると考える。

ネットを見ているとダイエットやトレーニングのBefore/Afterは溢れていて、目標とするにはちょっと凄すぎる、遠すぎる、と感じたり。

でもでも、少しでも「今」から何かを前に進みたくて、もがいたりしている。そんな毎日。

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今の状態:自分からどうなりたいか?

少しでも、何かを前に。改善かもしれない。変身かもしれない。変わりたい?

変わりたいね。身体を変えるのはある意味鍛えればいいんだからシンプル。転職して新しい会社になじんでいくことよりは難易度が低いと思う。

どうなりたいか? ぼんやりしたモノでも、変えたいんだから、何かがスタートする。

方法:自重・ダンベル・ケトルベル・バーベル 等々

変わりたい、どうなりたいか? によって、何を使うかは変わってくると思う。

ココには予算もあるし、情報もあるし、ジムなのか自宅なのか…ですね。

  • 自重:スタートするにはハードルが低いです。スタート地点によっては腕立て伏せではなく、ウォーキングあたりがイイのかもしれません。個人的には回数をこなさないと限界まで行けないので時間がかかる、と。
  • 自宅かジムか:手軽なのは自宅。気持ちの切り替えはジム。時間とお金と家族のバランス。できれば体験でもいいのでジムに行くのもいいと思う。
  • ダンベル:自重の次にはダンベルまたはケトルベルをおススメしたい。ペットボトルに水を詰めても男性なら軽すぎると思う。運が良ければブックオフのスポーツ用品でも安く手に入るし。
  • ケトルベル:…とっつきにくいかもしれませんが。面白いです。ダンベルより色々できて楽しめるのはケトルベルだと思う。身体のパーツを鍛えるよりは、全身を動かすのが得意です。
  • バーベル:ダンベルベンチプレスに飽きたら、より高重量を求めて、ぜひバーベルへ。コレはねえ、重量が伸びていくのが楽しい。他人の記録を気にすると辛くなる。

道具として何を選ぶかは、楽しいか、楽しそうか、で決めても良いと思う。何かを始める時に何かを買う、カタチから入るというのも正解。新しい消しゴムを使うワクワク感を求めて、何かを買うわけです。

ケトルベルをおススメしたい

面白いんです。

全身運動を手軽にできる楽しさ

回数を求めて連続100回を目指したときの心臓のバクバク感

上手くケトルベルを振れた時の、重さが軽くなる瞬間

徐々に引き締まっていく体型(+食事管理も!)

ケトルベル 効果なし と思う前に

少しだけやり方を調べてください。それから、どうなりたいのか、を思い出して。そこに至るツールとしてケトルベルがあっているか、どうか、です。

ボディビルディング的なコトをしたいならケトルベルはきっと向いていない

でも、基礎体力をつけて、身体を動かすツールとしては、とても良い。

自重に飽きたら、ダンベル+αで付け足すツールとしても、変化が生まれる。

ただ、残念ながら、間違った事例もフォームも溢れている。フリー画像のケトルベルも、??というのが多いし、FASTGYMの写真も、フォームとしてはデッドリフトなんだけど、矢印を見ると、これはスイングなのか?と悩んでしまう。

スイングのお手本。シンプルで奥が深く。振るのが楽しい。

振って鍛えるのはケトルベルだけ(たぶん)

効果なしと思えば効果はない。否定するのも簡単だったりする。

おもしろいんだけどなあ…

とはいえ、とはいえ、まだまだマイナーですもんね。

ささやかながら、ケトルベル推しとしては、おススメしたい。イイですよ、と。

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