2月にふるさと納税で注文して4月中旬に届いた28kgのケトルベル。ぼちぼち使ってみてます。20kgで毎日スイングとターキッシュゲットアップをやっていたので、これくらいイケるかなーと思ったけれど、けっこうキツいです。でも、それが楽しい。
ダイエットもなかなか停滞して66kgから再び70kg台です。腹がぷよぷよして嫌‥じゃなくて体重とケトルベルの比率で考えると‥‥
・16kg = 体重の22% 初級としてはイイ感じ。今はわりと軽く感じる。
・20kg = 体重の28% 16kgの次に。スイング100回できるし、TGUもできるし…と。
・28kg = 体重の40% 比率で考えると大きいですよね
ケトルベル 28kgでスイングする
今までに比べて、ケトルベルに身体をもっていかれないように「踏ん張る」をより意識してます。体が前に流れないように、下に引っ張られないように。20kgから8kg増しで、こんなに感じが変わると思っていなかった。キツいです。
キツさを無理やりダンベルベンチプレスに例えると、ダンベルベンチ片手40kg…くらいかな。ケトルベル20kgがダンベルベンチ30kgくらいに当てはまる(あくまで私の感覚として)
なので、まだ高回数ができません。連続で30回。セットを重ねるなら10-20回x3セットが限界くらいに感じてしまう。10回x10セットも、まあできたんですが…フォームが泳ぐというか。
まだまだ精進だなー、全然だなーと。
28kgでスイングしたあとに20kgや16kgに重量を変えてみると、とても軽く感じる不思議。
ケトルベル 28kgでターキッシュゲットアップをやってみる
スイングのような力任せ、ができない分、20kgの時より難易度が上がりました。ケトルベルをまっすぐ上げ続けるために、肩をずーっと固めてる…バランスをとる…により集中集中、とやるので1回やるだけでぐったりしてます。
連続でやっても2-3回が限度です。コレを10回連続でできるようになるんだろうか、と。でもYouTubeでアメリカやロシアのケトルベルを見ていると、やってる人いるんですよね。慣れなのか、パワーなのか。パワーだなあ。
イチバン気を遣うのは、寝た状態から片肘を立てて上半身をやや起こすまで。ココで時々グラついてスタート地点に戻ってる。悔しいよねえ…
28kgを買う前に、16kgと12kgのケトルベル2個を片手にもってやっていたことがあるんですが、不思議とソレよりもケトルベル28kgのほうが重く感じます。重心が変わるせいなんだろうか。
伊藤絃のケトルベルってどう?
右上から時計回りに
右上:伊藤絃 28kgケトルベル
右下:ケトルベル魂 16kgケトルベル
左下:AmazonBasic 12kgケトルベル
左上:ケトルベルサンズ 20kgケトルベル
伊藤絃の塗装は?
艶アリです。とろっとしていて、AmazonBasicに近い感じの艶があり。ツヤツヤである故にAmazonのケトルベルは時々滑る感じがあるんですが、その感じは伊藤絃にはないです。
鋳物の砂の模様がウネウネしてる感じで、ウネウネ+艶で不思議と滑らない。コレは良かったです。鋳物の肌としては、やっぱり南部鉄器とかあんな感じに近い。ケトルベル魂もケトルベルサンズも砂型鋳造ですが、型なのか砂の違いで、鋳物の質感って変わるんですかね。
伊藤絃のハンドルの太さ
4つ揃ったケトルベルのなかでは伊藤絃がぶっちぎりで太いです。コレをしっかり持てて良い、というべきか、握力がいる、と考えるのが良いのか迷います。
競技用ケトルベルなら重さが違ってもカタチも大きさもすべて統一です。反対に一般的なハードスタイル向けの鋳物のケトルベルは重さによって、ハンドルの太さが違うようです。
見た目のバランス的には下の丸いところ(本体というか、名前なんていうんだろう)が大きい分、ハンドルが太いほうが見栄えが良いです。
スイングするときに、あ、ちょッと太いなーと思います。そして、ハンドル幅が少し狭いかも。手の指が両手分キレイに入らない感じ。
じゃあケトルベルは何がいいのか?
見た目のバランスだけならケトルベルサンズが一番好きです。ハンドル根元に色がはいっているのも重量識別のためにはわかりやすい。でも、もう売ってないんですよね。根元に色が入ってる系は製造元が同じような印象を受けるんだけど‥‥中国のOEM先はどんなところなんでしょうか。
使っている分、振っている分には日本製か、中国製か、というのはあまり違いを感じません。日本製ならではの温もり、というのも正直ナイかも。
まあ、コツコツ28kgをやっていきます。強くなりたいなあ。