ケトルベルを使っていて重量を増やしていく…というのはなかなかハードルが高い、と。ダンベルならプレートを組み替えていくので気軽に1.25kg増やしてみよう、ってできますけどね。
前々から考えて、今回28kgのケトルベルを買いました。嬉しい。
ケトルベルの重量UPは何キロ刻みにするのがいいのか?
結構悩みました。ケトルベルの重量はだいたい4kg刻みになっています。
■1回目の重量UP:16kg → 20kg 4kgUP
→私が最初に買ったのはスタンダードと言える16kgでした。次に重量UPで4kgに。この時は16の次の刻みが20だったので、というシンプルな考え方。8kgあげると24kgだよねえ…と思ったけれど、そこまで自分にパワーがないかな、と。
買ってみて20kgで正解。スイングとターキッシュゲットアップはまあまあできても、スナッチはまだ怖い重量です。回数がこなせない。
■2回目の重量UP(今回):20kg → 28㎏ 8kgUP
→今回は8kgにしました。ケトルベル12+16の2個でターキッシュゲットアップがなんとかできたこと、あわせて、16+20の2個でダブルのケトルベル スイングもやっていたので、まあなんとかなるんじゃないか、と。
新しいケトルベルは何を買う?
コレもまあまあ悩みます。ケトルベルのブームも沈静化したのか? アマゾンでも扱いが少し減ってるようです。
これまで買ってきた、ケトルベル魂の28kgは在庫がないようだし、なんとなく取り扱いが減っている。ケトルベルサンズはブランドそのものがなくなったようです。
海外モノに目を向けると、イバンコはカタチに少し違和感が(ハンドルが角ばっている?)あるように見えました。ROGUEはスタンダードな形ですが日本では取り扱いがなさそうです。
うーん、と考えて今回は伊藤絃にしました。日本製。MADE IN 桑名。桑名鋳物。
選んでいるときは楽しいですよね。公式サイトはこちら↓
ふるさと納税でケトルベルを買うとお買い得
やってる人はやっている、ふるさと納税。ふるさと納税で購入したものが、自分の税金から控除されるので、実質2000円の自己負担になるという、お得な、ちょっと不思議な?制度です。
私も前から名前だけ知っていて、でも住宅ローンもあるし、手続きもあるし…とやらずにいましたが。
今回色々検索して、ケトルベルが返礼品にあるのでやってみよう、とトライしました。
- ふるさと納税でいくらまで納税(返礼品を購入)できるかはシミュレータがある。例えば楽天シミュレータ
- 納税額は年収と、住宅ローンや家族等いろいろ要素がある。まあざっくり把握でよい、としました。
- ふるさと納税サイトはいくつかあるんですが、アカウントを増やすのも手間だな、と思って今回はシンプルに楽天経由。楽天ポイントも貯まるし。
- ふるさと納税は「確定申告」と「ワンストップ特例」というのがあり、ワンストップ特例なら役所に行く必要ナシ。
- マイナンバーカードがあれば、すべてオンラインでワンストップ特例も手続き可能らしい。私は未だにマイナンバーカードを持っていないので、免許証+マイナンバー通知カードのコピーを郵送しました。
2月末にふるさと納税を楽天で申し込んで(注文して)、2週間くらいで三重県から書類が届いて提出、ケトルベルが届いたのが4月初旬でした。一か月半ですね。
ケトルベルが届きました!
2月末に申し込んで郵送で三重県に書類を返送してソワソワして一か月。未知の重量28kgとやっていけるだろうか…と不安になって、エニタイムフィットネスにちょっと通ってみたり。
箱は想像より小さ目でケトルベルにぴったりサイズ。宅配ボックスに入ってました。
仕事帰りに宅配ボックスから部屋まで運ぶのがけっこう辛かった。重たいし、持ちにくいし。落とせないし。
箱にはステンシル調で「HARD STYLE KETTLEBELL」と。「クワナイモノ」のステッカー。中をあけると新聞紙にくるまれてケトルベル。カタログも入っていました。
パッみたケトルベルの感じは、ハンドルちょっと太め、塗装は半艶。鋳物の砂肌が荒い感じですが手が引っかかることはないです。ケトルベルサンズやケトルベル魂は梨地でサラッとした感じですがそれよりは砂肌が目立つ。ダッチオーブンよりも粗くて、南部鉄器の灰皿とか思い出すと近いかも。
あとはスイングするだけですよ。頑張ろう。