ケトルベルトレーニングの最初の一歩。私はネットで見た動画でなんとなくスイングを始めました。やりながら違和感を感じて、調べて、またやってみて、と少しづつ慣れてきた感じ。
ネットで色んな記事を拾い読みしていくと(このブログもそうですね)表現のわかりやすい・わかりにくいっていうのがあると思います。記事との相性というか。「結局同じことを説明しているんだけど、よくわからない」なんてこと多いと思います。
一通りネットでやってみてから本を買ったんですが…「あぁ、もっと早く買えばよかった!」と。
イチバンのおススメ「身体を芯から鍛える! ケトルベル マニュアル 」
ネットでケトルベルで検索するとちらほら名前が出てくる松下タイケイさんの本。もうコレ1冊でいいかな、というくらいに詳しく書いてあります。
初級・中級・上級 とレベルに合わせて種目がわけてあり、拾い読みするだけでも楽しめました。
写真も豊富ですがタイケイさんはガッシリした方なので、少し体の動きがわかりにくい‥トコもありました。
モデルとして花咲さんが出ておられるので関係があるんでしょうね。
ケトルベルで色々ワード検索をしていると松下タイケイさんの過去のブログなどもでてきて、時々よませていただいています。感謝。
ちょっと違う視点から「ケトルベルトレーニング 入門からギレヴォイスポーツ(競技)まで」をおススメしたい
東京でパーソナルトレーナーとしてケトルベルを教えておられる後藤俊一さんの本。”友トレーニングルーム”を開いておられる方です。ケトルベルスイングを始めたときに動画をよく見ていました。
ケトルベルをイラストで解説しているところがほかの本と違います。イラストならではで、図で見ると自習するときはわかりやすかったです。サワリだけPDFで公開しておられるので本の雰囲気はわかると思います。
”ケトルベルスナッチは有酸素運動である”というくだりでちょっと「そうだったのか!」と思ったのをよく覚えています。
スイングを詳しく「動ける強いカラダを作る! ケトルベル」
スイングについて詳しく書いてあって(もちろんその前後も)助かった本です。SNSで活動しておられるのをよく拝見しています。紹介してよいものかしら、と思いつつ。
noteがさらに詳しいです。読むほどに、身体の動きを文章化するのは難しいな…と。本を読んで成程!と思い、自分の中で腹落ちして、自分の動きとの違いを自覚して、修正する、というのはなかなか難しい。いや、私の場合は、です。
”シンプル&シニスター”をコレを読んではじめました「Kettlebell Simple & Sinister: Revised and Updated Edition」※英語です
ケトルベルの本を読み、数年やってきて、改めて手に取った本です。英語だから注文する前にずいぶん悩みました。…英語は苦手なほうです。しかし、小説はともかくニュースやアップル製品やスマートフォンなどの英語がなんとなく単語だけで意味を掴めるとの同じように、この本もなんとかなりました。こんがらがるとGoogle翻訳に頼ったりしましたが。
日本の本は総じて各種目の解説になりがちで(それはそれで役に立つのです)1個の種目を掘り下げていく、というのはなかなかありません。この本にのっているのは「ケトルベルってこんなにすごいんだぜ」「ウォームアップ」「スイング」「ターキッシュゲットアップ」だけです。前半の導入部分がこれでもか、とケトルベルの凄さを説いているのが面白いです。
良い本との出会いが、世界を広げてくれますように。
日本にあるケトルベルの団体
昔、ホームページを作っていた時によく”リンク集”ってがどこのページにもありまして。アレが結構好きでした。今ほど検索が強力ではなかったので、リンク集からの出会いが面白かった。
■日本ロシアンケトルベル協会:友トレーニングルームの後藤さん主催。理事に松下タイケイさんがおおられる。
■NPO法人日本ケトルベル連盟:東京の「黒船ケトルベルクラブ」の高橋さんがやっておられる団体。ケトルベルスポーツメインだと思います。ジムが”はじめの一歩”のJB SPROTS Boxing Gym
■ハードスタイルジャパン:三重県にある有限会社伊藤鉉鋳工所が設立されたハードスタイルの団体。ケトルベル48kgでのミリタリープレス等で認定制度があるようですね。※注意:開くと音楽が流れます。
あとネットで見ているとOrange kettlebell Clubの日本支部が2015年あたりまで活動あったようなんですが、Webページがもう消えています。(FaceBookは残っている…)